はじめに
最低気温15℃~最高気温20℃の寒暖差の多い季節。
毎日のコーディネートにお悩みの方も多いのではないでしょうか。
衣替えしたいけど、まだまだインナーには夏物が必要。
夏物と秋物をうまくコーディネートしながら、
20℃以下の日が増えてきたら一気に夏物をしまって秋物に衣替えを。
ここでは気温調節を上手に行いながら秋のおしゃれを楽しむための
寒暖差のある日のアイテム選びやコーディネートのポイントなどについて、ご紹介していきます。
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秋コーデ選びのポイントはレイヤード
気温5℃の差は洋服1枚分にあたる。。。とか。
そのため、最高気温と最低気温をチェックして寒暖差の大きい秋は、レイヤードするのがポイント。
長袖のシャツやカットソーをベースに、薄手のアウター、カーディガンやパーカーをチョイス♡
気温差が多い時期、脱ぎ着しやすいかどうかも、ポイントのひとつです。
◎レイヤードとは直訳すると<重ねた>という意味。ファッションでは重ね着のことを指します。
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小物もレイヤードして秋らしいコーデに
やや涼しくなりそうな日は、さらに小物アイテムをレイヤードするのもおすすめ。
ニット帽やストール、ブーツなども取り入れて、シーズンムードが高まります
ファーアイテムを取り入れたり、秋カラーを意識して選ぶとシーズンムードが高まります。
秋冬は足首をカバーできるショートブーツもおすすめ
3つの首と呼ばれる<足首><手首><首>は、ほかの部分に比べると冷えを感じやすい部分です。足首をカバーできるショートブーツで朝晩の冷えをカバーしてくれるだけでなく
パンツにもスカートにも合わせやすく、取り入れやすい秋らしいアイテムなので、おしゃれ度がアップします。
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気温と服装の関係
最近は秋(10月)といっても30℃近い日があったり15℃近い日があったりと、毎日の服装選びも迷いますが、ここで気温別のレイヤードの目安をご紹介致します。
28℃ ➡ 半袖シャツ・Tシャツ
25℃ ➡ 長袖シャツ・ロンT
20℃ ➡ 薄手のアウター
16℃ ➡ パーカー・ジャケット
12℃ ➡ トレンチコート・セーター
8℃ ➡ ウールコート
5℃ ➡ ダウンコート
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ベストはレイヤードのパワーアイテム
秋コーデのレイヤードアイテムといえばベスト。
ベストは夏のコーディネートに投入するだけでおしゃれ感とこなれ感を出せるパワーアイテムです。
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インナーもボトム選びやすく、一気に秋のおしゃれ感を演出してくれます。
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まとめ
寒暖差がある日や季節の変わり目のコーディネート選びは、その日の最高気温と最低気温をチェックし、気温に合わせて調節しやすい服装選びが大切です。
ポイントはレイヤード。
うまく温度調節をしながら、薄手のアウター、ベスト、小物をレイヤードして秋のおしゃれを楽しみましょう。